2006年05月29日

ダ・ヴィンチ・コード

▼監督: ロン・ハワード
▼出演: トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、ポール、ベタニー、アルフレッド・モリーナ、ジャン・レノ 他
▼英題: The Da Vinci Code
▼公式サイト: http://www.sonypictures.jp/homevideo/thedavincicode/

パリでの学会に出席中の学者ラングドン教授は、公演中に警察の訪問を受ける。なんとその日の夜に会うことになっていたルーブル美術館のソニエール館長が何者かに殺害されたというのだ。
美術館に急行したラングドンらが見たものは、ダ・ヴィンチの有名な人体図に模された死体だった。

捜査に参加していた暗号解読官のソフィーは、館長が残した暗号に気付く。彼女は彼の孫娘だったのだ。
ラングドンは殺人の嫌疑をかけられるが、ソフィーに救い出される。彼らは残された暗号を手がかりにして、事件の真相を探ろうとする。

殺されたソニエールは、古くから伝わるキリストの聖杯を守る秘密結社、シオン修道会の総長だった。聖杯には教会にとって都合の悪い真実が隠されており、それを狙う狂信者にメンバーが襲われてしまう。

ラングドンは旧友であり著名な研究者でもあるティービングの邸宅に身を寄せ、そこで彼らはダ・ヴィンチが遺した「最後の晩餐」のメッセージにたどり着く。しかし、そこにも追っ手が迫っていた。
窮地を脱したラングドンたちはイギリスに飛び、そこで驚愕の真実を目の当たりにするのだが・・・。

◆ ◆ ◆


キリスト教をテーマにしたミステリー・サスペンス。そこに天才レオナルド・ダ・ヴィンチの作品に隠された暗号という要素を合体させるとは興味深い設定です。原作は超話題作らしいし、大好きな分野なので期待していました。

友人とバルト11に行ったら、珍しく長い行列が出来ていたのでビックリ。仕方なく緑井に移動して、それでも次の上映まで待たなくてはなりませんでした。
カンヌでのプレス向け試写会では酷評を受け、逆に一般の観客からは絶賛されまさに賛否両論。宗教的理由からボイコット運動まで起こってるそうで、反響の大きさが興味を惹いたのかも知れません。

さて、実際に観てみるとこれが・・・なんか拍子抜けの感じ。オカルト要素を徹底的に排除して科学的に真実に迫る物語かと思っていたんですが、かなり強引にストーリーが進んでいってしまいます。
秘密結社やテンプル騎士団、聖杯といったアイテムが満載で、架空の事実をそれっぽく演出できていたのは良いんですけど。

ただ、冒頭の殺人事件でのダイイング・メッセージの解明に首をかしげてしまい、以降のコード(暗号)解読って作業があまり印象に残らなかったのが残念。「最後の晩餐」に隠されたパズルを解くシーンなんかは、結構面白かったのにね。

クライマックスもそれほど盛り上がらかったし、満足感も乏しかったです。ラングドンとソフィーがもうちょっと接近しても良かったんじゃないかな。残念。
それにしても、教会とかが大騒ぎした理由ってのがよく判りません。宗教の当事者にとっては深刻な問題なのかな。

■満足度: ★★★☆☆
■鑑賞日: 2006.5.28
■映画館: TOHOシネマズ緑井(3)
posted by ばりさく at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スクリーン2006
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