2006年10月09日

X-MEN ファイナル・ディシジョン

▼監督: ブレット・ラトナー
▼出演: ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー、イアン・マッケラン、パトリック・スチュアート、ファムケ・ヤンセン、アンナ・パキン、ヴィニー・ジョーンズ 他
▼英題: X-Men: The Last Stand
▼公式サイト: http://movies.foxjapan.com/x-menfinal/

その昔、ある少年に突然変異が起こり、背中に白い翼が生えてきた。大企業の社長である父親は、息子がミュータントになってしまったことを知り、あるプロジェクトをスタートさせる。
それは、ミュータントを人間に戻す新薬「キュア」の開発だった。

ストライカーとの戦いでジーンを失ったX−MEN。リーダーであり恋人だったサイクロップスは、未だ失意に打ちひしがれたままだった。
ある日、彼女の呼ぶ声を聞いた彼は現場に急行する。すると目の前にジーンが現れた。そして彼の姿を再び見た者はいなくなった。
そして、倒れていた彼女は駆けつけたウルヴァリンらによって学園に運ばれる。

ジーンは、彼女に秘められた圧倒的なテレパシーとテレキネシスの能力に脅威を感じたプロフェッサーXによって、少女期にその能力を別人格として封じ込められていたのだ。学園での治療中にその人格「フェニックス」が覚醒した彼女は、駆けつけたプロフェッサーXを倒し、マグニートーらの陣営に堕ちてしまう。

その頃「キュア」の開発は成功し、またしても人間とミュータントは対決状態になっていく。マグニートーはキュアがリーチという少年の「ミュータントの能力を打ち消す」遺伝子から作られていると知り、少年の隔離された秘密研究所アルトカラズの襲撃を計画。仲間を増やし、軍勢を整えた彼らはついに計画を実行に移す。
X−MENもそれを阻止すべくアルトカラズに急行し、ついに最終決戦が始まるのだが・・・。



数ヶ月前に予告編で今作を知ったとき、隣の友人と「ジーンが生き返ってたりして・・・」なんて話してたら、ホントに生き返ってきて笑ったことを思い出します。
その時、そしてこの日までは「安直だなぁ」なんて思ってたんですが、実際はなかなか見応えがあって楽しめました。

いわゆる超能力を使っての戦闘シーンは、とにかく派手で迫力満点。とくにマグニートーとストームのシーンは独特で好きです。
逆にいつも、主役ながらウルヴァリンはさほど強くないと思ってたんですが、クライマックスでの彼の能力を最大限有効に使った戦術は面白かったな。

ストーリーには捻りがないし、設定もありきたりで意表を突く展開はありません。ま、ジーンが生きていたって出発点が極めてアレだし、最近観たばかりの「ウルトラヴァイオレット」にどこか似てたりしますしね。
同じアメコミで、バックボーンが同じだからかも。

それにしてもジーンが怖い。ファムケ・ヤンセンは眼に力のある女優さんだけに、あの形相にはインパクトがありますな。
そしてシャドウキャット役のエレン・ペイジが可愛いかった。アンナ・パキン演じるローグの存在感がストーリー的に低かった代わりに、彼女の活躍が印象に残りました。
ハル・ベリーは・・・なんか、どんどん綺麗になっていきますね。

そんな感じで女優陣が大活躍した反面、悲しんでばかりの挙げ句にさっさと退場してしまったサイクロップスが、妙に格好悪かったです。なにかスケジュールの都合でもあったのかな。

ま、とにかく3作合わせての総評、ちょっとおまけも含んでます。

■満足度: ★★★★☆
■鑑賞日: 2006.10.8
■映画館: ワーナー広島
posted by ばりさく at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | スクリーン2006
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